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男性は葬儀にバッグを持つ?小物を身に付ける際の注意点も

公開日:2021/05/15


フォーマルな場面では、よく女性の衣装や小物に注目されがちです。しかし男性も、細かい部分まで気をつけた方がいいことがあります。女性のための情報が多いので、身だしなみをどうすればいいのかわからず困惑した人もいるのではないでしょうか。今回は、男性のバッグや小物、身だしなみについて解説します。

男性はバッグを持たないのが一般的

男性は葬儀に参列する際、バッグを持たないのが一般的です。1番マナーに気を配っているのは、手ぶらでの参列になります。焼香のときに手荷物用の台や足元などにバッグを置く必要があるので、バッグを持つと目立つのです。それだけではなく、ご遺族へ会釈するときにもバッグを気にしながらになるので、スマートではありません。通夜や葬儀のときの配慮に欠けることから、男性は手に何も持たずに参列するのです。葬儀の席で男性は数珠だけを持ち、白いハンカチや財布をポケットに入れておきます。

持つときの注意

弔問のように非日常な場面では、基本的に寄り道をしません。しかし仕事先から行くときや遠方からの参列など、葬儀の場にバッグを持って行く事情もあるのです。遠方から参列する場合は喪主に親族控室へ迎えてもらい、大きな手荷物を預ける例もあります。葬儀への参列が仕事帰りのときは、バッグをどうすればいいのか悩むことでしょう。ここでは、葬儀にバッグを持って行くときに注意するポイントを紹介します。

葬儀に持って行くバッグの選び方について

バッグの扱いに悩むことがないように、バッグの選び方から気をつける必要があります。男性が葬儀に持って行くのは、シンプルな黒のバッグです。取手や肩かけがあるものや、革製品、光沢のある素材のものは避けます。目立つ装飾のあるものも、葬儀の場にふさわしくありません。マナーに配慮したバッグを選ぶなら、男性用の小さなクラッチバッグがおすすめです。

男性用のフォーマルバッグは、紳士服量販店や百貨店などのフォーマルウェア売り場に置いていることがあります。小さめのセカンドバッグを持って行けば、手荷物台や足元に置けますし、畳の部屋なら体の左側に置くことが可能です。マナーに配慮したフォーマルバッグは、葬儀の場に持って行くことができます。

参列が仕事帰りのとき、バッグはどうすればいいのか

仕事には大きいバッグを持って行くことが多いので、葬儀のマナーに困る人も多いと思います。仕事に持って行ったバッグを、焼香台の前や祭壇に持ち込むことは控えてください。葬儀の式場によって、コートや手荷物などを預かってくれるところがあります。手荷物を渡すときは番号札と交換するので、そのサービスを利用するのです。これに対して、通夜や葬儀の会場が寺院や自宅の場合、手荷物を置く場所はないか聞いてみてください。葬儀のマナーに配慮して、大きなバッグを持ちこまないようにします。

小物を身に付ける際の注意点

葬儀ではバッグだけに限らず、身につける小物も気をつけなければなりません。

ネクタイやその他の装飾品について

ネクタイは黒ならなんでもいいわけではなく、光を反射する素材を避けましょう。結び方を凝って目立たせるのもおすすめしません。一般的に装飾品はマナー違反なので、カフスボタンやネクタイピンはNGです。日常的に利用する腕時計は厳しくマナーが問われるものではありませんが、ベルトに光沢のある素材が用いられていることが多く、葬儀の場に合わせるのは困難になります。時間ばかり気にしていると周囲に気を使わせてしまうので、外しておいた方が適切だといえるのです。

ベルトについて

ベルトはジャケットで隠すので気を配らなくていいと思う人もいますが、室内の温度によってジャケットを脱ぐこともあります。ジャケットを脱いだときに目立ってしまうと、恥ずかしく感じるかもしれません。ベルトの色は黒が基本ですが、光沢のあるものを避けてください。デザインは無地のものを選び、素材は合皮もしくは本革がおすすめです。

動物の皮は葬儀の場に適さないものですが、靴やベルトなどに用いるシンプルな革素材は基本的に問題ございません。同じ革でもヘビやワニなどは、殺生を想像してしまうので控えます。葬儀の場で金色を使うのはマナー違反になるので、金色のバックルはNGです。光沢のないものなら、シルバーはOKとなります。

ベルトのデザインばかりではなく、幅にも気をつけてください。2.5cmから3.5cmのベルトの幅が、フォーマルの席で着用するのにふさわしいといわれています。喪服にベルトを使うのであれば、太い幅のベルトを選ぶことはないと思いますが、ベルト通しの幅ギリギリの太さのものは避けましょう。

髪型やヒゲにも気を付ける

身だしなみで忘れがちなのが、髪型です。葬儀の場では、香りが強く光沢のある整髪料をつけないようにします。小物にまで気を配っていても、髪型のことを忘れていてはもったいないです。悲しみの場面に似合わない香りで参加すると、周囲の方の迷惑になります。また、髭は剃るのが基本です。とはいうものの日常的に伸ばしている人が、完全に剃る必要はありません。しかしフォーマルな場面のマナーとして、キレイに整えてから参加します。

 

男性の葬儀での小物や身だしなみを解説しました。本記事を読んで男性も小物まで気を使うのがマナーだと、理解できたかと思います。ベルトのように見えない場所だと思っていても、いつ見える状態になるかわかりません。最低限のマナーを守ることは、葬儀の参加者だけに限らず故人に対しての気配りでもあります。このことを覚えておけば、葬儀でのマナーをないがしろにはできないはずです。

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